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ファセット・カット&カボション・カット
宝石のカットはファセットとカボションの2種類 にわかれています。 |
宝石のカットが魅力的になていった経緯
14世紀になってダイヤモンドはポイント・カットという結晶の正八面体を利用したクリービングという技術で型を整えました。その後エメラルド・カットの原形テーブル・カットを生み出し、15世紀の中ごろには200種類以上のカットが存在しています。16世紀に入ってブリリアン・カットが登場しました。ダイヤモンドが光をはねかえすブリリアンシーと呼ばれる反射光とプリズムのように光を分散させるファイアと呼ばれる虹彩とシチレーションという光のフラッシュ効果によって神秘的な美しさをだせるようになったのです。1919年にはトルコウスキーが理論的に光学計算をしてブリリアンシー、ディスパーション(ファイア)、シンチレーションの優れたプロポーションが発表され今日のブリリアン・カットのベースとなっています。現在このカットはヨーロッパではトルコウスキー、アメリカではアメリカン・アイデアル・カットと呼ばれています。
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| ファセット |
平らな面が何個もいろいろな大きさ角度で連なってカットです。反射と屈折を大事にする透明石に用いられます。 |
ファセットの名称 |
| ブリリアント・カット |
| ダイヤモンドをはじめ透明石のもっともポピュラーなカットです、クラウン部テーブルを入れて33面、パビリオン部キューレット加え25面の合計58面
ダイヤモンドのサイズを表わし、カラット、宝石の重量単位1ct=0.2g。0.1ct以下のサイズはメレー(カットされた小粒石)と一般的には呼んでいます。 |
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| ステップ・カット
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| クラウン部がパビリオン部と共に階段状にカットされたもの。またはトラップ・カット。色石によく使われるカットの形で長方形や正方形のテーブル面とそれに平行に連なる長方形のファセットとガードルからなります。石の角が欠けやすい場合はエメラルドでよく見られるように角を削って八角形にする。 |
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| テーブル |
スクエア |
八角 |
オーバル(楕円) |
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| バケット(長方形) |
テーバーバケット |
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| ミックス・カット
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| 通常、外形は丸くクラウン部(ガードルより上部)はブリリアント・カットに、パビリオン部(ガードルより下部は)はステップ・カットにする。サファイアやルビーなどの透明な色石のカットによく使われる。 |
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| ミックス |
クッション |
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| ファンシー・カット
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| ラウンド・ブリリアント・カット以外の形を呼ぶ場合があります。希少宝石をカットする時か傷のある石や不規則な形の宝石に使われます。 |
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| シザーズ |
ハートシェーブ |
ペアシェーブ |
マーキーズ |
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| ペンデローク(つゆ型) |
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| カボション |
カボはラテン語の頭(カボ)辛き貞ます。頭のように丸くつるんとしたカットという意味です。半透明石や不透明石に用いられ、表面のつやと美しさを見せるためです。ですか透明石だとレンズになってしまうため、反射や屈折で内部の輝きを見せるものにはあまり魅力的ではあいません。 |
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| シングルカボション |
ダブルカボション |
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| 半貴石のように石が比較的安価な場合に用います。 |
翡翠やオパールなどの高級な石に用いられます。 |
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| ローカボション |
ホローカボション |
ハイカボション |
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| 色のよいところが層状になっている天然ブラック・オパールによく使われます。また色を濃く見せたい時にも用いられます。
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主に濃い色の透明、半透明石で山を高くしたいとき、中をぬき光の通過をよくし淡色に見せます。濃赤色のガーネットや濃緑色の翡翠などに用います。 |
スタールビーやサファイアのようなスター石でより強く効果を出すために用います。また色を濃く見せたい時やボリュームを見せたい時にも用います。 |
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| その他 |
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彫刻 (カービング) |
| 大きな塊から装飾用にカットする |
| 彫込み
(エングレービング) |
| 宝石の表面に模様をつける。カメオやインタリオが代表的。 |
| ビーズ |
研磨 (ポリシング) |
| 真珠のような球状にし、孔をあけネックレスのビーズなどにする |
石の表面の艶を出すためグリット(荒砥)や研磨粉、他の石と摩擦する |
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